今日はブルーカーボンの海洋教育ならここを視察するべきとお繋ぎ頂いた水野市長及び教育長との面談に阪南市へ。
東京湾臨海部の根本港区議や林あきこ江戸川区議も一緒に、海洋教育やアマモ育成の取り組みについて、ご教示頂きました。
小学校全学年で実施されている海洋教育は、森・里・川・海と自然の循環を知り五感を通じた体験等、地域に根ざし将来に阪南の海を残していく取り組み。
子ども達が主役、大人はそのサポートとと。 江戸開府以前は入り江があった千代田区、江戸は海の経済・文化と共に発展してきました。
2050年のゼロカーボンの実現は削減だけでは不可能、貯留施策が必須。
千代田区でも今年度から逗子市のブルーカーボン事業と連携した子どもの海洋教育の取り組みが始まりました。
都心でもできる海の環境を考えることを考えつつ、多面的効果を持つブルーカーボンの推進と共に、高度経済成長と共に失われた海との共生、文化再生、海洋教育の推進を広域連携で提言していきたいと思います。
Comments