九段、番町の皆様からまたこのようなお声をいただきました。 やはり自分の子供、孫たちにしっかりとした日本を繋いでいけるのかという不安や心配の声です。
「今までにない国際的な緊張関係の中で、安全保障、国土の保全の備えは十分なのか?」
「千代田区はこの10年で人口が1.5倍に増えているが、千代田区政はその変化に対応できているように見えない。」
「現政権は将来世代の負担を減らすためと言いながら、増税や社会保障費の引き上げを続けていますが、かえってそれが現役世代の足を引っ張り、将来に向かう希望や活力を奪っていないか?」
そして何より、そういった『住民の声を誰にぶつければ良いのか?』
今までそういう発言をあえて控えてこられた女性の有権者の皆様からも、今や深刻な懸念の声が上がっているのです。もちろんこれらは国政の課題とされるものも多く、現在の地方議会でやれることは少ないとされているかもしれません。
しかし、本当にそうでしょうか? 国政を支えているのは地方議会であり、住民の皆様に一番近い距離にいるのは地方議員です。住民の声をきちんと受け止め、国政へと確実に繋いでいく責任が地方議員にはあるのではないでしょうか?
私は、そのような住民の声を都政、国政につないでいく役割を、地方議員こそ担うべきだと考え、その新たな仕組みづくりを実現したいのです。
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