世界一のデジタル行政国家と言われている北欧バルト海に面する小国、エストニア。
これをどうしても自分の目で確かめたくて訪問しています(もちろんポケットマネーです)
説明をしていただける方々が異口同音に発する言葉は
「要はCenter-Citizenを第一に考えることだ」
Center-Citizen、住民中心という考え方に立脚するとここまで公共のあり方が違ってくるのかということに衝撃を受けました。
自分の全データを個人が管理し、国がセキュリティを保証する。
どのデータを開示するかは自分で決められ、誰がどのデータを何の理由で取得しに来たかも一瞬にしてわかるようになっています。
昨年末には「離婚」もオンラインで手続きできるようになり、100%の行政手続きがデジタル化されました。
世界中から多くの視察を受け入れていますが、オンラインでのブリーフィングも可能とのこと。
取り急ぎの報告です。


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